- 2011.06.16 Thursday
- フェルメール、来たる
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フェルメールに会いに豊田市美術館へ行って参りました
平日という事もあって予想していたより人は少なく じっくりと鑑賞する事が出来ました。
絵画について明るくない私にとって音声ガイドは必須なのですが
なんと今回のナビゲーターは 佐々木蔵之助さん
耳元でささやかれているようで、嬉しくもあったのですが ちょっと落ち着きませんでした
「地理学者」の第一印象は・・・あれ小さい
小さなキャンバスの中に広がるフェルメールの世界は私の言葉ではとても表せません。
じっくり鑑賞したのに まだまだ足りない。
立ち去る時は 何度も 何度も 何度も振り返ってしまいました。
かの サルバドール・ダリ も、
「もし人間が消滅してしまうとして自分の作品以外で1点だけ絵画を救う事ができるとしたら?」
・・・という問いに
迷うことなく 「フェルメールの絵」 と答えたそうです
そして、地理学者に描かれている品々も紹介されていたのですが
地理学者が羽織っているのは
『ヤポンス・ロック』とよばれる日本の着物をイメージした富裕層の服だそうです。
意外な日本とのつながりですね
展示は8月28日まで。
また会いに行きたいと思います。
そして6月25日からは YUI からほど近い名古屋市美術館にて
レンブラントがやってきます
光の世界を堪能した後は、是非YUIにもお立ち寄りくださいませ
YUI 花
豊田市美術館 : フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2011/special/vermeer.html
名古屋市美術館 : レンブラント 光の探究/闇の誘惑
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/index.shtml - | Gallery YUI (ギャラリーYUI) | その他の話。 | 15:41 | comments(2) | - |
- 2011.06.09 Thursday
- June Bride
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ヨーロッパには6月の花嫁は幸せになれるという言い伝えがあります。
その言い伝えにあやかり、6月にはたくさんの恋人達が結ばれます
グラス達は こんなにも繊細で 落とせばすぐに割れてしまう…
長い長い年月を経て、色々な世界事情に翻弄されたものもあるかもしれませんそれでも美しい姿のまま 私たちを魅了し続けています。
きっとそれは、私達がおばあちゃんになっても
新しい世代になっても 永遠に人々の心を惹きつけ 癒し続けるのだと思います
大切な記念日に乾杯をして。夫婦の歴史を刻んで
また子供たちに受け継いでいけたら素敵ですね。
永遠の愛を誓う新郎新婦に
素敵なアンティークのペアグラスを贈っていただきたいな。。。と思う6月のYUIです
YUI花
(webb BACCARAT ペアグラス アンティークグラス ウェッブ バカラ 結婚祝い) - | Gallery YUI (ギャラリーYUI) | ガラスの話。 | 15:18 | comments(0) | - |
- 2011.06.04 Saturday
- ちいさなグラス達。
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少し夏を感じる季節。
そしてちょっとジメジメと・・・してしまう季節。
今までちょっと隠れていたグラス達をメインに飾ってみました
クリスタルの輝きで少し涼しげなYUIです
この真ん中に ちょこん と可愛らしく並んでいるのは リキュール&シェリーグラス 。
小さいながらカットは繊細で素晴らしく、ステムもそれぞれ個性的
グラスも容量によって
リキュール (30ml ~ 60ml)
シェリー (60ml ~ 80ml)
サワー (60ml ~ 120ml)
シャンパン (150ml~ 220ml)
・・・等々いろいろ分かれます。
古き時代から、お酒を愛する方々のこだわりが窺えます
YUI 花
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